トラップス
ドリフトダイブのできるリーフポイント。
最大深度は約14m、ゆっくりとダイビングを楽しむことができる。ハワイカイのリーフダイブポイントの中で3本指にはいるほど素晴らしいと言われるトラップスでは、イーグルエイの遭遇率がNO.1。
一般的にウミガメ、ウツボ、タコ、魚の群れがよく見られる。カレントはあるものの、難しくはなく、なりたてダイバーにもオススメのポイント。
最大深度:14m
ケアヌズリーフ
チョウチョウウオの住宅街。
ケアヌリーフはちがう種類の生き物が複数ものひび割れと小さな穴のなかに住み着き、日によってはカサゴが無数に現れる。
ネムリブカが休んでいるとこをよく見かける。レックダイブの後のゆっくりとしたダイビングに適していて、固有種が多く群れている。群れ好きにはたまらないポイントとなる。
最大深度16m
アングラーズリーフ
一直線にのびる長いサンゴ礁。
アングラーズリーフは海岸に対して平行に数kmもある大きなリーフポイント。海洋生物の多様性と深度から、初心者ダイバーやドリフトダイバーに好まれるポイントとなっている。
コンディションが良ければナイトダイブにも最適で、カエルアンコウやタコ、ウミガメ、カニ、エビなど様々な生き物が住み着いている。
最大深度:14m
ハワイロア
コンディションに左右されがちなポイントではあるが、日によっては海の宝石と呼ばれるポイント。
係留してゆっくり長めのリーフダイブか、日によってはドリフトダイブができるポイント。周りには密集したサンゴやまばらなサンゴが広がっている。
このポイントでは、ウツボ、タコ、ウミガメ、サメがよく見られ、初心者から上級者まで楽しめるポイントとなる。
最大深度:12m
シーケーブ
オアフ島ダイビングポイント、トップ5の一つ。
スピッティング・ケーブ同様、絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)、サメ、エイなどの大型な水中生物がよく現れるポイント。
ここでのダイビングはまず、深度約16mにある入り口に向かうところから始まり、少し泳ぐと小さな穴から自然の光が差し込む洞窟へ。モンクシールやサメなどはこの洞窟の側面や奥に潜んでいることが多い。洞窟の外の壁はウツボやカエルウオ、タコなどが生息している。
コンディションに大きく左右されるポイントのため行ける回数は希少。
最大深度:23m〜(ドロップオフ)
スピッティング・ケーブ
私達の思うオアフ1のドリフトポイント!
ポートロックウォールに沿うスピッティング・ケーブは人気のドリフトダイブポイント。絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)やサメ、エイもみることができる。
冬にはクジラの歌声が聞こえてくるこのポイントは、強い波とカレントの中に生息する様々な生物を見られるのが特徴。
コンディションに大きく左右されるポイントのため行ける回数は希少。
最大深度:23m~(ドロップオフ)
ファンタシーリーフ
地形好きにはたまらないポイント。
深度約15mにあるファンタシーリーフは、私達インストラクターも大好きなポイントの一つ。流れが強いこともあるが、洞窟や、オーバーハング、通り抜けることのできる穴など、ユニークな地形も楽しめる。絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)がたまに顔を出すこともあり、サメやウミガメもよく見かけられる。
昼とはまた違う姿を見せてくれる、このポイントでのナイトダイブも必見!
最大深度:15m
ココ・クレーターズ
深度約12mに広がるココクレーターは、ホノルル火山の一つでハワイカイダイビングの特徴の一つ。えぐれた陰と砂地を好むウミガメやサメが休憩していたり、ウツボやタコ、フグなどもよく見られる。
カレントもあまりなく、ゆっくりと生き物をさがしながら、いくつかの隣り合わせになっているクレーターを探索することができるため、インストラクター含む数多くのダイバーから人気がある。
最大深度:12m
タートル・キャニオン
ハワイカイのタートル・キャニオン。
ウミガメとも遭遇率も高く、深度が浅いこのポイントでは、ゆっくり少し長めのダイビングが楽しめる。手のようなユニークな形をした、大きなリーフが広がっており、ウミガメ以外にもウツボ、タコ、エイなどの様々な生き物をみることが期待できる。
カレントもそこまで強くないことから、ダイビング未経験者から上級者まで、すべてのレベルの人に楽しんでもらえるポイントとなっている。
最大深度:12m